12/26 バトロコオープン記念大会チーム戦が参加チーム31 参加者93人で行われた。
2011年から新宿杯を15回にわたって主催し、精力的に数々の大会運営を行ってきたテンペストさんにバトロコオープン記念大会の運営でお忙しい中インタビューにお答えいただいた。

お忙しい中応じていただきありがとうございます。
早速ですが大会を主催しようと思ったきっかけについて教えていただけますか。

テンペスト 「都内で行われるCSの参加費が高いなと感じていて、参加費が安く気軽に来れるような大会はないかと考えていたんです。ないなら作ればいいということで誰も大会運営のノウハウはありませんでしたが、挑戦してみることにしました」

初回は色々な苦労があたったんじゃないですか?

テンペスト 「事前に運営陣で頻繁に集まってジャッジングについての共通認識を固めたり、受付の流れから場所をどう使うか、オポーネントの計算など様々なことをシュミレーションし話し合いました」

「その甲斐もあり、大会自体運営することはできましたね。それからは北は山形 南は福岡までさまざまな大会のお手伝いをさせていただき、大会運営について学んでいきました。」

なるほど 精力的に活動なされていたんですね。実践で学んでいったと。
ではテンペストさんはどのようなイベントを目指しているんでしょうか。

テンペスト「とにかく来てくださった方全員に楽しんでもらうようイベントを考えています。本戦を勝ち進んだ人はもちろんのこと、惜しくも本戦で負けてしまった人も楽しんでいただくようにサイドイベントを開催しています」

「2.3年前からキューブドラフトを開催していますし、その前はカードのシルエットクイズ、テキスト当てなどをしていました。楽しんでもらうこと、この一点を意識して運営するようにしています」

参加者全員への楽しめる場の提供、そのためには色々な工夫があるんですね。
それをふまえて運営する時、ジャッジをしている時の心がけなどはありますか?

テンペスト「ミスをなくそうとすることですね。そのために毎回卓番号や勝ち点、その日の運営陣のジャッジ共通事項の確認などをしています。運営が混乱すると大会が止まり、プレイヤーの待ち時間が増えてしまいます。それでは楽しめる場の提供はできませんからね」

「ジャッジをしている時の心がけとしては、状況の確認 これを強く意識しています。どちらのターンで、どのフェイズでなにがおこったかを両プレイヤーに確認し納得していただけるようにしています」

常に楽しめる場の提供を目指していることが分かる具体例ですね。
では大会運営をしていて嬉しかったこと、達成感を感じたことなどありますか?

テンペスト「大会終了後楽しかったといってもらえた時や、ツイッターで楽しかったという感想を目にした時。これがなによりの喜びですね。運営が成功したことをじかに感じられますから」

「あとは大会の打ち上げですかね。わいわいやるのも楽しいです」

自分の目指すものの実現を感じれるわけですから嬉しさもひとしおですよね。
なにか大会参加者に伝えたいことなどありますでしょうか

テンペスト「TCGはコミュニケーションのゲームです。相手と意思疎通をはかるのはとても重要なことだと意識してもらいたいですね。両プレイヤーが気持ちよくプレイできる場を作っていきましょう」

ありがとうございます。
話は変わりますが、大会の様子を伝えたりなにか発信していくことは遊戯王では稀なのでしょうか?

テンペスト「動画の投稿やデッキリストの情報などは盛んだと思います。数年前まではあまり大会が開かれていなかった東北でも年々増えてきていたりと数自体は多くなっていますが、戦略記事や観戦記事などはほとんどないですね。公認の大きな大会が一年に一度なのも影響していると思います。代表になれるのも4人だけですし、サポートも十分とはいえません」

そのような現状なんですね。ありがとうございました。
最後にテンペストさんご自身の遊戯王プレイ暦、どこに魅力を感じますか?

テンペスト「始めたのは小学生のときでしたね。海馬が使うブルーアイズ、遊戯の使うブラックマジシャンに憧れて自分もやってみよう!となってやってみました。こういう理由で始めた人は結構多いと思います。今でも特別なカード視する人もいますよ」

「それから少しの間やらなくなって、GXのアニメが開始した頃くらいに再開しました。BFやインフェルニティを組んで友人と遊んでいました。大会にはあまり出てませんでしたね」

「ゲームとしての魅力はコストの概念が他のTCGと違い、最初からスピーディに派手な展開が出来ることだと思います」

お忙しい中門外漢である筆者に伝わりやすいようひとつひとつの質問に丁寧に対応してくれ、何を伝えたいかをしっかり考え答えてくれていたように思う。
楽しい場所を作るということを何回も熱くお話いただき、大会運営で何を目指しているか明確なヴィジョンがひしひしと感じられた。

大会運営でお忙しい中快くインタビューをお引き受けいただいたテンペストさんありがとうございました。